今回のおすすめ盤はこれ。
梅津和時「演歌を吹く」
日本を代表するジャズマン梅津和時さんの木管無伴奏ソロ。
全編通して演歌を吹いています。
えっ!?演歌!?と思われるかもしれないが、その内容は素晴らしいの一言。
演歌をこういう風に吹けるのは梅津さんしかいないのではないか。しかもソロで。
フリージャズと演歌がここまで親和性を持って聴こえたのは始めての体験でした。
これはもう小節(コブシ)とかいうレベルではない。拳(鉄拳)をかましているぐらいの迫力です。
先日多田葉子さんと金沢のもっきりやに来ていたそうです。
ぜひ富山にも来てほしかった!
彼を知らずして日本のジャズシーンは語れません!!
Furukawa POP Yuta
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